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梅雨の時期に入ると食中毒に気をつけないといけませんね。
梅雨から夏にかけては食中毒の起こりやすい季節なので注意しましょう。

魚や肉の注意点


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冷凍保存していた肉や魚を料理に使いたい時は時間がかかっても良ければ冷蔵庫で、急ぐときは電子レンジで解凍して使うようにしましょう。

間違っても台所の机の上などに置いて室温解凍などはやめましょう。
菌が増殖する事があり大変危険です。
解凍ができたらすぐに加熱して調理しましょう。

調理する際も魚や肉の中まで十分火が通っているか確認しましょう。
肉に赤みが残っている時は赤みがなくなるまでしっかりと加熱しましょう。

目視で火が通っているか確認する方法もありますが、料理用の温度計を使う方法もあります。
最低でも生ものの中心部が70度になるまでは加熱しましょう。

お刺身やお寿司私も大好きですが、妊婦だし食あたりの多いこの時期には避けるのがベストです。

食事をして食べきれなかった物はきちんと冷蔵庫にしまいましょう。
3日以上たってもまだ残っている場合は勿体なく感じるかもしれませんが妊婦というデリケートな時期ですので捨ててしまった方が安全です。

食料を買う時の注意点


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食料の買い出しをする時も食料を買ったまま自宅に帰らず長時間出かけるなんて事はやめましょう。
他の用事を先に済ませて最後に食料品を買ってまっすぐ自宅に帰るようにしましょう。

特に生ものは危険です。購入後2時間以内に冷蔵庫にしまいましょう。
実は卵も食中毒を起こしやすいのです。

買う時にはヒビの入った物がないかチェックして買いましょう。
ヒビの入ったところからサルモネラ菌が入っている場合があります。

まな板の取り扱い


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まな板を肉と魚の生もの用で1枚、それ以外で1枚と最低でも2枚用意しておくとよいでしょう。
さらに良いのは肉で1枚、魚で1枚、それ以外で1枚の合計3枚です。
特に生もの用のまな板は洗剤で洗った後に沸騰したお湯をかけて消毒したりして十分注意しましょう。

しかし忘れがちなのですが、料理前の手洗いは勿論ですが生ものを触った後やトイレの後にしっかり石鹸を付けて洗う事が一番大切かもしれません。
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