起床時の吐き気にはクラッカーや塩味のお菓子を食べてからゆっくりと起き上がる事によってつわりを軽くできます。
ピークはいつ?
つわりのピークというと妊娠3カ月頃にピークを迎え、4カ月以降に劇的に軽くなっていくと言われています。
ところでピークを迎えた時に体の中でどんな変化が起こっているかご存知ですか?
実はhCGと呼ばれる妊娠中にとても重要な役割を果たすホルモンの分泌がピークを迎えるのです。
妊娠したかも?と思った時に妊娠検査薬を買って自宅で検査しましたよね?
検査時の体内にhCGホルモンがあれば検査薬で陽性と出て妊娠成立となるわけです。
検査薬で陽性が出た時はあんなに嬉しかったのに、ピークを迎えたらつわりの症状が酷くなって気分がどん底まで落ちてしまうって不思議な事ですよね。
皆が辛いと感じるのはなぜ?
長い人生の中で見たらつわりの症状がある期間はほんのわずかなのに、なぜ人生の中で戻りたくない瞬間ベスト3に入る程の嫌な出来事なのか?考えてみたら答えは1つ。
朝昼晩を問わず、いつでも起こるという点です。
朝だけ、昼だけ、夜だけと決まっているならまだなんとか耐えられるし、その時間帯だけ横になるなど対策の打ちようもあるけれどいつ来るかわからないというのが一番の恐怖かもしれません。
症状を軽くする方法はある?
妊娠時の吐き気を抑えるのにビタミンB6を取ると良いとよく聞きます。
B6が多く含まれる食品には、レバー・さばやいわし等の背中の青い魚、胚芽米、バナナなどがあります。
私の友人からバナナを頻繁に食べていて吐き気がずいぶん軽かったという話を聞きました。
つわりにはビタミンB6の摂取オススメです。
スポンサーリンク
カテゴリ
タグ